岡田さんDAY

と言う訳で、行ってまいりました試写会！

いや～よかった。
もちろん本人さんは出てきませんでしたが（苦笑）
だってね、東京でもやってるし会場に着いた途端「あ、これは来ないな」と・・・

でもおかげでのんびり拝見できました。

ではでは以下ネタバレ。

見終わった感想は

「恋って良いな～」

デス。

いやはやボキャブラリーが無くてすみません

純愛映画を久しぶりに見たのもありますが、心がぽわ～んって暖かくなるような。
余韻を味わっていたい、そんな映画でした。
ただ人によっては見るの飽きちゃうかも。
途中で眠くなりそうになったとかいう声も残念ながら聞こえてきました。
見る層が限られてしまうかもね。
ジャニーズ映画にしては珍しい？タイプだったのでジュリーさんの名前に違和感を感じてしまった（笑）

まず役者さん方がステキ！
演技がしっかりしてらっしゃる方ばかりだったので安心して見てられる。
映像もキレイだし役者さんがかもし出す雰囲気がピッタリ合う。

麻生さんなんかなんて綺麗な方なんだろうと。優しさが似合う美人さんはあこがれます。
こんな女性になりたい、うん。
でも花の扱い方にはイラっときましたけどね。（注:役柄です）
フランス語が上手い！でもツッコミどころまんさいなテキストでしたね。その順番はおかしいだろ的な。
喰いタンでおなじみ京子ちゃんもこの映画の雰囲気が本当によく合う方だな～としみじみ思いました。
でも彼女はいったい誰だったんだろう（笑）
隣の鼻歌お姉さんの事も知ってたし・・・同僚だけど友達？
美月ちゃんは結構映画の中で引き締め役かな？
全体が柔らかいのでそれをぎゅっと締めるような、明るい役でした。
でもちょっと関西弁がうるさすぎたかな・・・。
トップモデルの彼女っていう感じでもないし池内さんとじゃ兄妹に見えなくもない。
でも好きだよ←

驚いたのが義徳君。
最初はどこにでもいるさえないコンビニ店員なのにそれが最後にはありゃりゃな人に変わっちゃってビックリ！
必ずクラスに一人居るちょっと言動が鼻につくような自己中な男の子がそのまま大人になっちゃって、自分の世界にしかいれなくて気づいたら回りに誰もいない。そんなムカつく人でした（笑）
最初は可愛かったのに～。
コンビニのシーンと花束を渡すシーンではちょっと笑いが起きてました。

ちょっと准一さんとの絡みを期待してたけどそれはナシ。
う～ん残念。

そしてそして我等が准一さん！
夢にもがくも手にした地位は友人のおかげで踏み出せない、独身男（30代）。
女子はこの手の男子にきっと弱い、ハズ。（笑）
でも結婚出来なさそうな細かい部分（こだわり？）があって逃げられちゃう。
そんな感じかな？
カメラ抱える横顔にはうっとりですね。たまに見せるハニカミ笑顔もステキ。
池内さんとのシーンの岡田さんは良いですね。
あたしは橋の上の２人のシーンがお気に入りです。
鼻歌のシーンはちょっとハラハラしたけど（苦笑）
でもあのシーンはちょっと長かったからなー。色々考えてしまって岡田さん本人に見えてしまった。
というか今回の役は本人と被るところがあるから素に見えちゃったり。
プラベでもこんな風に撮ってんのかなーとか。
時間がゆっくり流れるの見てるとあたしはあれこれ考えてしまうので・・・


なかなか聡と七緒が出会わないのがすごくもどかしかった。
途中でこれ恋愛映画じゃなかったっけ？なんて思っちゃったり。
でも最後のほうでそこでそう繋がっていくんだーって急に加速しだすの。
運命の出会いってこんな感じなのね。
聡は電話越しの七緒の声でお隣さんだって気づいたんかな？
あそこらへん感情描写が少なくて曖昧。
でも結局最後の最後までもどかしい！（笑）

だから終わり方が一瞬え！って思うんだけどエンドロールで物語がやっと完結する。
あまり多くを語らない映画だったのでその終わり方は納得。
むしろ好きです、あの終わり方。
ハッピーエンドだしね！


でもまー、ね？
お隣さんがあんなに男前だったらそりゃ恋しますて！←
それを言っちゃー終わりですが、でもあの年齢であんな出会いをするのって中々無い気がする。
あれがまた２０代の男女の純愛物語だったらまた変わってくるんだろな。
あの２人だから出来る恋愛ですね。
あ、ちなみにキスシーンは無いです←

自分が３０代になった時、あんな風に夢を追っかけられてたら良いなー。
多分現実見ろだの何だの言われて諦めてる気がする（笑）


あくせく恋愛探さなくても運命って日常に転がってるんだ、ってそう思う映画でした。



それはそうと。
ＳＰはいつになるんですかね。
ライアーゲームのほうが早く公開しちゃいそう・・・